2019年10月某日、夏合宿に参加しなかった2年生と3年生は地元の吹田市にある「吹田市自然体験交流センター わくわくの郷」で1泊2日のキャンプを行いました。
当日は、3年生以下の選手12名(1名欠席)と監督・コーチそして各家庭の保護者の皆様がしていろいろ協力して、大変楽しい1泊2日のキャンプとなりました。
初日は、朝から少年野球チームらしく野球の練習から始める予定でしたが、前日までのあいにくの天気で広場が使えず、体育館でドッジボールや卓球、バスケットボールなどなど思い思いの遊びを堪能しました。大人も参加しましたが、子供達の元気溢れるパワーに圧倒され続けました。
昼食は、キャンプの定番カレーライス!お母さん方が早くから準備してくださり、お腹を空かせた子供たちはあっという間に大量のご飯を平らげていました。もちろんカレーの味は抜群で、加えて釜で炊いた白米の美味しさ、森林の中で食べる解放感、そしてお母さん方の愛情というスパイスが最高の隠し味となっていました!
午後は午前中できなかった野球の練習、野球勉強会を行いあっという間に日が暮れはじめる時間となっていました。夕方からはメインイベントのBBQ大会!みんな大量のお肉を頬張り満面の笑み。幸せそうな顔をしていました(笑)
ここからは怒涛のイベントラッシュ!!
まずは、この日が誕生日だった子がいたので、本人とお母さんには内緒でサプライズ誕生会!ケーキや寄せ書きを用意して、みんなでお祝い。きっと思い出に残る誕生日になったかな?
次はビンゴ大会!すぐにビンゴができ満面の笑みを浮かべる子もいれば、景品に満足できず下を向く子も・・・思い通りにいかないのはビンゴも野球も一緒。前向きに結果を受け入れてほしいものです(笑)
まだまだ続く。次は、花火大会!少し時季外れにはなりましたが、夏にみんなでできなかった花火。大勢でやると楽しいよね。きっと今夏の良い思い出になったはずです。
最後は、キャンプファイヤー!!圧巻の焚火を囲んで歌って踊って大はしゃぎ。大人達も懐かしさから子供と一緒に大騒ぎ。
こうしてイベント続きの夜はあっという間に過ぎてしまいました。
とはいい、子供達のパワーはまだまだ尽きない・・・。寝る前は恒例の枕投げが永遠につづきました。いつ寝るかわからない子供達を前に、疲労感漂う大人達は遠くを見始めておりました。
翌日は、早朝から散歩してお母さん手作りの美味しい朝ご飯をいただき、帰路につきました。
まだまだ書き足りないことがありますが、足掛け2日間ずっと子供たちが笑顔と「またみんなでキャンプしたいな!」そんな言葉が大きく胸に響きました。
普段、このメンバーでは野球をみんなで上達するため個々に辛い思いをしたことがあると思います。監督・コーチも断腸の思いで厳しい接し方もしていましたが、今回のキャンプで野球から少し距離を置き、チームとして仲をさらに深められたことは非常に意味があったとものと思います。
Dチームは、これからも少年野球チームとして「チームプレイ」を合言葉に邁進していきます!
最後に、長期間準備にあたっていただいたご夫妻、そしてご多忙の中時間を割いてお手伝いしてくださったお母さん方、ありがとうございました。
Dチーム広報担当
<当日の模様>